臭さの魅力に憑りつかれるわけ
かつて、お昼の顔タモリ氏が言っていました。「女性に限っては少しくらいのワキガなら許される」っと。その哲学的思想に共感。むしろ、場合によってはそのほうがいい時もある。変態ですから。
ドン引きですか。
そう、人間はニオイに敏感な生き物である。そして、臭いモノの魅力に憑りつかれる生き物でもある。
臭いモノが好きな人間などほとんどいないはず。しかし、臭いモノには特有の魅力が付きまとうものだ。例に挙げると、自分の足の指の間や爪のニオイ、あるいはワキや頭皮のニオイなど。これらが何かの拍子に臭かったりすると、拒否反応と同時にきてしまうラッキーな感覚がある。嗅いだ瞬間「クサッ!」っと思わず顔をしかめてしまうが、なぜかもう一度嗅ぎたいという欲望が湧いてくるものだ。臭い思いをして良いことなど何もないのだが、防衛本能を上回ってしまう魅力的な香りに、ついつい涙のリクエストを。最後のリクエストのつもりでも、「アンコール!アンコール!ワァ~!」みたいな。その結果、皆様もほぼ同じだろうが、戦歴:2勝6敗、内KO負け4回、という感じに仕上がる。
食べ物でも、臭いモノに人気が集まったりすることもある。日本食代表の納豆を筆頭に、餃子やクサヤ、ドリアンなども人気の食べ物だ。臭いモノを胃袋に放り込むわけだが、通常の条件反射なら間違えなく吐き出すだろう。しかし、これらは好き嫌いははっきりわかれるものの、人気はあるのだ。その理由として、「臭いけどおいしい」からが考えられる。一般的に「臭い」と、「おいしい」は対照的であり、臭いけどおいしいは「不良っぽいけど、実はマジメ」みたいな魅力がある。ただの不良や、マジメ一本木では、全然モテないが、「不良っぽいけど、実ははマジメ」はかなりのモテモテ。よって、「臭いくせして、実はおいしい」という、このギャップが納豆等が更に好まれるの原因だろう、と思う。
で、なぜ人は臭いものに魅力を感じてしまうのか。勝手に考察。
犬を例に挙げてみよう。犬も人間同様に哺乳類の一種である。しかし、我々人間と比較して格段の差があるのは、なんといってもあの嗅覚であろう。犬の嗅覚は人間の約10万倍と言われている。そんなとんでもない嗅覚を持っている犬だが、散歩に連れて行ったりすると、他人(犬)のフンを鼻で突っつき、これ見よがしに嗅ぎまくる。10万倍の嗅覚で。しかも狂ったように大喜びする為、アホな生き物だなと思ってしまう。想像していただきたい。自分の鼻に他人のウ○コを付けられることを。そして、それが10万倍敏感な鼻だったらどうだろう。間違えなく、あの世逝きだろうし、かろうじても言語障害が残るか。
犬は人間より高いリスクを背負っていながら、それでもニオイを嗅ぎまくる、アホな生き物である。お宅のワンちゃん賢いわねぇ、と誉められ鼻が高くなっても、所詮はウ○コのニオイが大好き。縄張り争いに打ち勝つ為に、彼らは臭いものでもニオイを嗅ぐのだろう。そして、人間も哺乳類として、縄張り争いをしてしまう性質がまだ残っているのではないだろうか。相手の強さや存在を確認する為にニオイを嗅ぎ、気になった場合はもう一度トライ。所詮は犬と同等なのだ。電車などに乗った時に、座席を一つづつ空けて座ってしまうのも、知らず知らずの内に縄張り争いをしている証拠だろう。
ニオイにより相手の強さを判断。たまに自分自身に負けてしまう。ぼちぼち加齢臭でお父さんの枕と間違えそうな、お年頃。
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» 好きな香り・気になる匂い [トラックバック野郎]
少し暖かい日が増え、梅の花の甘い香りも心地よいですね。さて、みなさんはいつまで [続きを読む]
受信: 2006年3月 7日 (火) 16時35分






コメント
>トラックバック野郎fromココログさま
傑作選にお選びいただき光栄でございます。
機会がありましたら、またチャレンジさせていただくと共に、ココログの普及に一肌脱ぎたいと思います。
投稿: ヲタクノススメ | 2006年3月 7日 (火) 22時14分